どうも、ウーグページを書いてる craig cooper です。
このページでは、【セールススキル】について書いていきます。
あなたは自分が良いと思ったモノを相手に話すときに何を伝えていますか?
セールスと聞けば営業マンが営業して何かを売るときに
必要とするスキルであったり、販売側しか使わない言葉と思いますが、
そうではなく、
自分が良いと思ったものを知ってもらうために、
何かが欲しいから買ってもらうために、買うための許可を得るためなど
対人に対して話すときに必要なスキルです。
この記事を読んで分かること
- セールススキル(seles skill)とは?
- セールススキルの定義とは?
- 話す内容で聞いている人の覚えている度合いの違い
- セールススキルの必要性
セールススキル(seles skill)とは?
セールススキルは営業する力であるが、セールススキルと営業する力は異なります。
オンラインショッピングが普及した事で購入ルートの多様化 『売り手(seller)』が『買い手(buyer)』よりも多く、 『買い手(buyer)』が『売り手(seller)』を比較する時代である事実 この比較時代に『売り手(seller)』にとって大事になるのが、『差別化』 しかし、現代の情報社会では目新しい商品はすぐに真似され、 商品の差別化が困難な時代となっています。 そこで重要になるのが、《提案の差別化》 提案の差別化とは、《提案の方法を変えること》
ここで一旦、「提案」と「価値」について触れていきます。
オンラインショップであれ、実店舗であれ、どのような媒体であれ、
「価値」とは作業ではなく、「提供」に尽きると言うことです。
作業自体では価値は変わらず、《提案をすることで初めて価値が生まれる》ということ
例えば、
飲食店でお客様のオーダーをとるだけの作業では価値は生まれませんが、
お客様に提案をして初めてそこに価値が生まれます。
今日のおすすめは
「カボチャのペーストと2種類のチーズで作るチーズフォンデュに、
ウインナーやお野菜、パンのセットが付いたカボチャのチーズフォンデュセットとなっております」
カボチャの甘みにチーズの塩気が混ざり合って、素材本来の旨味を引き出しくれるんですよ。
ご一緒にハイボールはいかがでしょうか。
カボチャのチーズフォンデュレシピについては、「こちら」に
美容院では、「今日はどの様にされますか?」の決まり文句では価値は生まれず、
お客様に合ったヘアスタイルを提案する事で初めて価値が生まれます。
「料理を売る」のではなく、「髪を切ることを売る」のでもなく、
《提案を売ること》に価値がありますと。
すなわち「売り物を変えるのではなく売り方を変えること」自体が、
《提案の差別化》
提案の差別化 「サービスや商品を顧客視点で、他と違うと見せること」が最も重要であり、 ここに『売り手(seller)』の価値があります。
それをするには、《OODA(ウーダループ)》を回す必要がある
- Observer(観察)・・・現場の目線で、お客様にとって何に需要があるのか?
- Orient(観察)・・・何故そうなっているのかを理解する。
- Decide(決定)・・提案の方法を決定する。
- Act(行動)・・・すぐに行動する。
そして、人々が今も昔も変わらず購入しているのは商品ではなく
《改善》です
この《改善》が『セールススキル』につながっていきます。
セールススキルの定義とは?
セールススキルを定義すると
「自分の商品やサービスが、どう顧客の人生を改善するのか」
そして、
「その改善方法は自分しか持っていないと顧客に理解させるスキル」
のことを表します。
=こんなことができるのは自分だけです。 =私たち以上がありますか?
このポイントを顧客に対し、言葉にして何度も何度も伝えてあげることが重要です。
徹底的に伝える。
人は『現状』と『未来』の間にある《改善》を買っている。
言い換えると、
人は『商品を買う』のではなく、
商品を使ったことによってもたらさえれる《改善》を買っています。