ooGとは?

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どうも、ウーグページを書いてる craig cooper です。

このページでは、【ooG】という言葉に行き着いたことについて書いていきます。

ある日気になった『GIVER』というフレーズ。

そこから知り得たことを、

自身はそうでありたいと思えた瞬間を共有できればと思ったからです。

ただ単に『GIVER』でありたいと思うだけでは。。。

『GIVER』のタイプを知り、自己を分析し、視野を広げれる可能性がある

他者志向型のGIVER = other oriented GIVER

この3つの単語の頭文字をつなげて『ooG』と呼ぼうと思いました。

そして、ウーグページを作ったわけです。

高卒で勉強も得意ではない私が書きますが、

「知りたい事」をググれば親切な方が丁寧に教えてくれる時代なのでありがたいですね。

まさに世は

Googleありがとうございます時代

この記事を読んで分かること

  • 『GIVER』と『TAKER』あなたはどっち?
  • 成功に最も遠いのは?
  • あらゆる業界での下位は?
  • 最も成功しているタイプとは?
  • 2つの『GIVER』タイプ
  • 最後に

『GIVER』と『TAKER』あなたはどっち?

『GIVER』は”与える人”や”贈与者”という意味を指します。

心理学者のアダム・グラント氏の著書『GIVE & TAKE』の中で出てきたフレーズが

「成功から最も遠いのはGIVERだ」

私は読んでいませんが、YouTubeのTEDチャンネルでたまたま表示されたのを見て知りました。

TEDチャンネル面白いですね。日本語字幕しか見ませんが、英語字幕で発音や言い回しの勉強になるのでオススメですよ。

『与える人』と『奪う人』あなたはどっち?—13分程お付き合い下さい。—

成功に最も遠いのは?

最も遠いタイプは『GIVER』

アダム氏が提唱した3タイプ

  1. GIVER:受け取る以上に与えようとする人
  2. TAKER:与えるより多くをもらおうとする人
  3. MATCHER:GIVE&TAKEのバランスを取ろうとする人

確かに16年いる会社の中でフィールドが変わっていない私にとっては共感できました。

動画は、業界別で調査を行った結果に基づいてのことです。

カリフォルニアのプロのエンジニア160人を対象にした調査を行った結果では、

お互いを「どのくらい協力的か?」という観点で評価し合って

それぞれのタイプを分けたところ、

最も生産性が低いエンジニアは『GIVER』だったということ。

この『GIVER』は仕事の成果、報告書、ミスや締め切りを守ること、経費のムダ遣いなどにおいても最低点の評価だった。

『他人の仕事を手伝っているせいで、自分の仕事を終えられなかった』

日本人で調査してたら、違うかっただろうなぁって印象ですね。

あらゆる業界での下位は?

学生

成績が最も低い学生も”GIVER”

ベルギーの医学生600名を対象に「成績が最も低い学生」を調査した結果は、

”人助けが好き”や”常に相手が何を必要としているか考える”

という、これまたなんともGIVERな精神を評価され、

堂々の『GIVER』でした。

GIVER学生は、わざわざ友達の勉強を手伝ったり、自分の知識を分け与えていました。

私の高校時代は、成績が高い学生が、低い学生のお手伝いをさせられてたイメージですね。やっぱ日本人で調査してたら。。。

営業・セールス編

またしても”GIVER”

TAKERとMATCHERの年間売上は、GIVERの2.5倍も高い

なぜなら、GIVERは

”お客様にとって何がベストなのか常に気にかけているため強引に売りつけたりしない”

このGIVER精神が残念ながら裏目に出てしまい、

『GIVER』は成功から最も遠いという結果が数値で出ました。

最も成功しているタイプとは?

Other Oriented GIVER

出ました。やっと答えが出ました。

最も成功しているタイプもまた『GIVER』だという事実

ここまで業界別で見てきた中で3タイプのうち『GIVER』は常に下位に位置し、

最も成功しているのは

『TAKER』か『MATCHER』のどちらかなのかという流れでした。

では、上位を紐解いていくと、

エンジニアの調査で最も生産性が高かったのは、『GIVER』です。

そして、ベルギーの医学生でも、営業・セールスでもという事実。

あらゆる職種においても共通のパターンとしてあらわれる傾向にあるそうです。

日本人だからといってこの傾向は変わらないということが分かりましたね。

一番の成功者は『GIVER』であり、成功の底辺で終わるのも『GIVER』

この前者と後者は、自己利益への関心の高さによって分かれます。

2つの『GIVER』タイプ

他者志向の『GIVER』か、自己犠牲の『GIVER』か
他者志向の『GIVER』

彼らは「自分にとっては簡単でも、相手にとっては大きな価値があること」を探します。
例えば、知識や有益な情報をシェアしたり、相手に適切なフィードバックを与えたり、
お互いに利益がありそうな人同士をつないだり
と、
こうした行動によって、相手に惜しみなく与えようと考えるのです。
自己犠牲の『GIVER』

自分自身の利益やメリットをかえりみず、貴重な時間とエネルギーを割いて人の役に立とうとします。
そして、「人に譲るのがGIVERのあり方だ」という間違った認識を持っている。

相手への利益を考えることは大切ですが、

自己犠牲の考えは自身が疲弊し、

燃え尽きてしまう可能性が高くこれでは本末転倒です。

そうではなく、

相手に利益をもたらすことで

最終的に自分も恩恵を受け取れる方法を考えることが大切ですと。

最後に

この記事を書くにあたって私がInstagramで知った人を紹介します。

” 竹花貴騎 ”さん

インスタYouTubeにおいて自身が持つスキルを発信し続けてる人です。

私より若いのに、圧倒的な経験を繰り返されてきた人生

何もしてこなかった自分が恥ずかしくなった瞬間でした。

まさに他者志向の『GIVER』な方なのです。

私は彼のオンラインスクール生であり、毎週いろんな事を学び続けています。

何か刺激を求めている人は、学ぶことの楽しさがわかってきますよ。

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